平成30年度総会・研究報告会開催のお知らせ


平成30年度総会、ならびに懇親会を下記のとおり名古屋大学にて開催いたします。
また、14時30分より「最近のGEOASIAの進展について」と題し、最新の解析事例を通じてGEOASIAの進展を紹介する研究報告会を予定しております。

会員の皆様におかれましては、ご多用中とは存じますが万障繰り合わせの上、出席頂きますようお願い申し上げます。



【日時】
平成30年8月24日(金)
14:30 ~ 16:00 研究報告会
16:30 ~ 17:15 総会
17:30 ~ 懇親会
【研究報告会】
「最近のGEOASIAの進展について」~いくつかの解析事例を通じて~
1)計算地盤力学による,いわゆる“トランポリン効果”の再現:
浅岡 顕( (公財)地震予知総合研究振興会副首席主任研究員, 名古屋大学名誉教授)
2)表層地盤の非線形性および多次元波動伝播の影響を考慮した基盤上昇波推定手法の提案と適用:
山田正太郎(名古屋大学准教授)
3)地盤不整形性を考慮した地震応答解析による表面波の再現と表層地盤被害に及ぼす影響:
中井健太郎(名古屋大学准教授)
4)Jogの存在を考慮したflower構造を伴うRiedelせん断帯の弾塑性有限変形解析:
豊田智大(名古屋大学大学院博士後期課程3年)
5)空気~水~土連成有限変形解析に基づく本震時の地下水位上昇に起因した余震時の砂地盤の液状化被害拡大メカニズムの考察:
吉川高広(名古屋大学助教)
【会場】
研究報告会、総会 : 名古屋大学環境総合館レクチャーホール
懇親会 : 名古屋大学工学部8号館2階会議室