飽和砂質地盤に設置されたモノパイル基礎の繰返し水平載荷実験の再現解析
モノパイル基礎に対して実施された水平繰返し載荷遠心模型実験について再現解析を実施し、実験結果をよく再現できることを示した.
解析に用いた有限要素メッシュは、相似則により実規模換算した寸法で、対称性を考慮し半断面をモデル化(図1参照)した.
①単調載荷試験および②5000kNの100回繰返し載荷試験について再現解析を実施した.載荷速度はいずれも2mm/minである.
図2に曲げモーメント分布図,図3に荷重~変位関係を示す.
いずれもよく実験結果を再現していることがわかる.特に、繰返し履歴を受けた後の載荷過程に着目すると、単調載荷過程よりも強度が大きくなる挙動も再現できている.GEOASIAに搭載されたSYS-Cam-clay modelがもつ下負荷面の効果である.



